春分の日を過ぎて、日は暖かくなってきましたが、ここに来て寒の戻りで冷えますね。
まだまだ暖房器具が活躍しそうですが、季節の変わり目と言えば、エアコンの掃除の時期でもあります。
そんな季節に、こんな研究結果が。
Skip this chore: Cleaning your air conditioner condenser probably won’t make it work better
エアコン室外機の掃除は、性能を改善しない。
なんと! 熱交換器のよごれは性能低下に直結しそうに思いますけど、このページの写真のようにかなりゴミが溜まっても、測定してみると効率は落ちていなかったという研究結果です。多少汚れたぐらいの方が、空気の乱流が生じて数パーセント効率が上がることもあるとか。ホントですかね!?
海外の室外機は大きめなので、性能に余裕があるのかもしれませんので、日本の家庭用室外機でも同じ結果になるかどうかは分かりません。ですが、そこまで神経質になって掃除しなくても、春と秋に個人でできる掃除をしておけば充分という事かもしれません。無理に掃除をしてフィンを痛めてしまうと、デメリットの方が大きくなるというのは、そうかもしれませんね。
もっとも、日本は高温多湿でカビが生えやすい気候なので、室内機のカビ予防にはご注意下さい。これから湿度が上がっていくので、春のうちに掃除をしておきましょう。
また、ここ数年熱帯並の猛暑が続くので、引っ越し需要が落ちつく4月後半には冷房の試運転もしておきたいですね。ちょっとした管理が、家電の寿命を大きく延ばします!(たぶん)
エアコンをつける季節、気になるのは乾燥です。乾燥した空気がお肌の大敵なのはもちろんですが、インフルエンザや風邪に感染する危険もあります。
しかし、それと同時に気になるのが音。乾燥が防げても音が大きすぎるのは困ります。
そこで、価格広場で加湿器を検索し、その中でも運転音が30db以下の商品を検索してみました。
すると静音ナンバー1を売りにしているメーカーを発見!
中でも目を引くのがおやすみモード搭載のダイニチRXシリーズ。
このRXシリーズは「気化式」と「温風気化式」を併用するハイブリット式の加湿器で、まずはヒーターを利用し「温風気化式(水を含んだフィルターに温風を当てる仕組み)」ですばやく加湿、設定した湿度になると今度はヒーターをオフにした「気化式」で省エネ運転。部屋の状態に合わせて運転を自動的に切り替えてくれます。
また、うれしい機能が約13dbの静かさで運転してくれる「おやすみモード」。
10dbが呼吸音程度の大きさといわれていますので、これなら気にせず眠ることができそうですね。
リビングに、寝室に、オフィスに設置して、寒い時期を乗り越えましょう!
APF 7.0以上の最新省エネエアコンの最安値も価格広場ならカンタン検索できますよ!
ちなみに2018年1月8日現在の価格広場に登録されている最も省エネなエアコンは、APF8.2の「ダイキン エアコン A シリーズ AN80SAP ホワイト (AN80SAPW) 」です。こちらも要チェック!
焼きムラを抑えるコンベクションオーブントースター「VEGEE」が日立より発表されました。
最近、コンベクションオーブンというのを耳にするようになりましたね。
コンベクションオーブンは庫内にファンを搭載し、熱風を対流させ、食材に火を通します。熱風を対流させることで庫内の温度が一定になり、焼きムラを少なくできるのが特徴です。
「VEGEE HMO-F100」は、 ファンで熱を循環、焼きムラを抑えるコンベクションオーブントースターです。
角型パンが4枚同時に焼ける広々庫内を採用しているので、朝の忙しい時間帯に一度に4枚のトーストが焼けて便利です。
「トースト」や「ピザ」などの定番メニューから「ノンフライ」、「あたため」、「焼いも」といったメニューもワンタッチで設定でき、調理の手間を軽減させることができます。
焼き網の上でから揚げなどのノンフライ調理をした際に、焼き網の下にスライドインしたオーブン皿で余分な油をカットできるため、ヘルシーかつ外はカリッと、中はジューシーに仕上がります。オーブン皿はホーロー加工されており、丈夫で汚れが付きにくく調理後のお手入れも簡単です。
発売は2016年5月上旬。
「VEGEE HMO-F100」の最新価格はこちらから。
(画像は日立コンシューマ・マーケティング ニュースリリースより引用)
組み立て不要、箱から出したらすぐに使える扇風機「らくらく扇」が日立より発表されました。
扇風機と言えば、箱から出して組み立てて、そうしてようやく使える、というのが一般的ですが、高齢者を中心に、組み立てが容易な扇風機が求められています。
そこで日立は、「らくらく扇」というコンセプトの扇風機を発表しました。
スタンドとベースが一体構造で、羽やガードも取り付けてあるため面倒な組み立ての必要がなく、買ってすぐに使える扇風機です。近年トレンドのDCモーター搭載です。
「らくらく扇」はハイポジション扇「HEF-DC4000」とリビング扇「HEF-DC60」の2機種。
リビング扇「HEF-DC60」は本体質量約2.9kgと他モデルに対して軽量化することで、持ち運びも楽になりました。
発売は2016年4月中旬。
ハイポジション扇「HEF-DC4000」の最新価格、
リビング扇「HEF-DC60」の最新価格 はこちらから。
(画像は日立扇風機ホームページより引用)