冷たい雨が降ると一気に寒くなり冬本番となるようですが、それにしても11月としては暖かい1ヶ月だった気がします。
値域によってはまだ本格的に暖房を使ってない方も多いかもしれません。
昨今の原油安で灯油価格も一時よりは安定してきており、灯油ストーブ・灯油ヒーターの暖房にかかるコストは電気ストーブの1/3程です。
最新のエアコンと比べると、エアコンの方が省エネになってきていますが、エアコンの性能は外気温に大きく左右されます。機種によっても大きく異なりますが、最新のエアコンでも、外気温が氷点に近づくあたりで、灯油ストーブの方がコストが安くなってくるようです。
氷点下になるような寒い地域ほど灯油の方がお得になります。
そんなストーブの新機種発売時期をみてみると、毎年8月~9月に集中しています。11月以降は来年8月まで新製品がほとんど出ませんので、この冬に必要な方は、今すぐ買ってもすぐに新機種が出ることはありません。
灯油ストーブは完成された製品なので、あまり大きな変化はありませんが、その分、お買い得商品が眠っていることもあります。灯油ストーブ・灯油ヒーターの価格情報はもちろん価格広場で!
私の愛用しているデジカメは、学生時代に奮発してかった、高級コンデジと呼ばれる、高価格帯のコンパクトカメラです。バルブ撮影など、カメラとしての一通りの撮影機能と、使い勝手の良い明るいズームレンズを備えつつも、ポケットに入る大きさ。苦しい生活の中奮発してかったカメラは、若かりし頃の思い出を沢山残してくれました。しかし、最近のセンサーのめざましい高感度化に伴い、室内や暗所での撮影ではノイズが目立つようになってきました。最近のカメラのセンサーは本当に暗いところに強いですね。そろそろ買い換え時期なのかな、と思いながら近くの家電量販店で眺めていると、○社の販売員の方に声を掛けられ、最近のデジカメについて色々お話を伺いましたので、少しまとめて紹介したいと思います。
デジカメは、大きく2つに別れます。コンパクト機とデジタル一眼です。
低価格帯のコンパクト機は、スマートフォンのカメラの画質向上により、あまり出番が無くなってきています。ただ、水中撮影ができたり、防塵仕様だったり、全立体角を一度に撮影できる全天球型カメラなど、アウトドアやスポーツシーンなどに特化したものは楽しみ方が広がりそうです。
高価格帯のコンパクト機は「高級コンデジ」と呼ばれたりします。高級コンデジは大きく2系統に分類され、一方は高倍率ズームレンズ搭載機、もう一方は大型(高感度)のセンサー搭載機です。レンズが交換できない反面、当然ながらレンズとセンサーの組み合わせバランスは良く、シーンを限定すればこれでもかなり綺麗な写真が撮れます。何より、普段持ち歩ける(ギリギリの)大きさに収まっていることが重要。フィルムと違って沢山撮影した中から良い物を選ぶ時代。「撮影するぞ!」と構えて無くても、すぐにポケットから取り出して気軽に沢山撮影できるのも、良い写真を残すための大きなメリットです。このクラスになるとさすがにスマホカメラとはひと味違う写真になりますし、レジャーにも仕事にも使えます。正直それほど売れる数は多くないようですが(この価格帯になると、後述する一眼レフが買えるので)、一番製品サイクルの激しい所でもあるので、新製品の性能向上がめざましく、買い時が難しい製品群のようです。
高級コンデジの欠点は、ズーム重視か画質(明るさ)重視かを機種で選ばなければならないところですが、レンズが交換できるミラーレス一眼になると、この問題は一気に解決します。ミラーレスだと本体だけ見れば高級コンデジよりも小さいものもあり、レンズを交換することであらゆるシーンに対応できます。反面、レンズの大きさは持ち運びにはネックになります。構えて撮らないといけないので、気軽に持ち歩いて気ままに撮影するには向きません。ただし、レンズとセンサーの大きさは画質と表現力(例えば背景のぼかしなど)に直結します。しかも、高級コンデジとの価格差もありません。女性ユーザが多いからか、おしゃれなデザインのものも多いです。今一番売上が伸びているのは、このミラーレス一眼だそうです。
なんといっても、「カメラ」の雰囲気を残す本格「デジタル一眼」。プロの方はもちろんこれを使っています。意外にも下位機種なら値段はそれほど高くありませんし、それでも十分な性能を持っています。もちろんレンズは交換式で、レンズマウントの種類にも依りますが、Nikon や Canon などは多くの交換用レンズがラインナップされ、全てのシーンに対応できます。入門機であってもセンサーの性能は高いので、高級レンズの性能も十分発揮できます。一方で、レンズの方は際限なく高いものがあり、またそれぞれに異なった特性を持っているので、いくらでもレンズが欲しくなってしまいます。特に質の高い単焦点レンズを1つ買ってしまうと、その品質で焦点距離の違うレンズが欲しくなり、しかもその要求に応えるラインナップも充実しています。カメラとしては言うことありませんが、いくらでもお金がかかります。このスパイラルは「レンズ沼」とも呼ばれているほど、はまったら抜け出せない品質のようです。ミラーレスとの一番の違いは、意外にも「ファインダー」の有無だとか。額と両手で目の位置にカメラを固定出来るため、自然なアングルでの撮影がやりやすいとのことでした。また、デジタル一眼は歴史の長いフィルム時代のカメラの流れを汲んでいて、ほぼ完成された製品なので、製品寿命は長く、いつ買っても長く使えるそうです。
また、ぶっちゃけどこのメーカが良いの? という質問には「私は○社の人間なので、一応○社をお薦めします」と前置きを頂いた後で、やはり、センサーとレンズの組み合わせが、自分の用途に合うメーカを選ぶ事が良いでしょう、とのことでした。
Nikon は、自然の色を再現すること、撮影者の操作に忠実に動く事を重視しているので、仕事で使う方には断然お薦め。腕があれば再現力は抜群だそうです。
Canon は、人間の印象に残る映像を写真で再現する事を重視していて、画像処理エンジンやオートフォーカスがとても賢いとのこと。思い出に残る写真を撮るにはお薦め。明るさとコントラストが高めに設定されているのも、人間の記憶に残りやすい部分を強調しているためだそうです。
Sony や Panasonic は、センサーの性能は高いものの、レンズを外部に頼っており、レンズ供給元からの縛りもあったりして、なかなか性能が生かし切れてない部分もあるようです。しかし、同じ性能なら依りコンパクトな仕上がりになっている上、センサーの性能や機能性は良いので、センサーや本体の大きさに制限のある高級コンデジでは強力な選択肢になるとか。
これは一人の販売員さんのお話なので、別の方にうかがえば、また別の意見があるのでしょうが、参考になれば。
言われてみると、撮影を頼むプロの方は Nikon と Canon の一眼レフを使い分けている方も少なくない気がします。
そうやって撮影して頂いたプロの方の写真は断然良い写真になりますが、高級コンデジで気軽にパシャパシャ撮影した中に、たまたま良い1枚が入っていることもあるので、気軽に撮れる大きさである事も大きなメリットです。
これから暗所や室内での撮影が増える季節、数年前のカメラとは暗いところでの写り方が断然綺麗になってますよ。
もう今年も残すところ3か月を切りました―。
そう聞いただけで、年末の慌ただしさを想像して、うんざりする人も多いのでは?
実は、私もその一人。
毎年のように、来年こそは早めに準備をして、ゆっくり年末を過ごそうと思いながら、年を越してしばらくするとその決意を忘れてしまう‥よくあるパターンですよね。。
このパターンに陥らないため、今からできることを考えてみたのですが、年賀状の準備を始めてみるのはいかがでしょうか。
最近では、年賀状の代わりにメールを送る人も増えていますが、普段会わない人やお世話になっている人には、やはり年賀状くらいは出しておきたいところ。
そして、どうせ出すなら余裕をもって元旦に届くようにしたいですよね。
意外と完成までの作業数が多い年賀状。まずは作成方法の選択から始めましょう!
手書き・版画・ステンシルなどは、手作りの味わいがあって、気持ちも伝わります。今から取り組むのであれば、やや手間のかかるこれらにも挑戦できますね♪
そして、忙しい現代人にとって、主流の作成方法といえば、何と言ってもプリンタでの印刷。先月から各メーカーもプリンタの新製品を続々と発売して、それにあわせるように、はがき作成ソフトも新製品が出てきています。
ここでプリンタ(インクジェット複合機)について、昨年一年間の新製品発売数を価格広場が独自集計したグラフで見てみましょう!
やはり、新製品は9月から10月かけて多く発売されていることがわかりますね。
ソフトとプリンタを使えば、デザインから印刷までほんとに楽々!
新製品が気になった方は、ぜひこちらからチェックしてください♪
■プリンタ(複合機)
パソコン>プリンタ・スキャナ・複合機 >オススメの複合機 ※カテゴリで複合機を指定
■はがき作成ソフト
パソコン>ソフトウエア>オススメのはがき作成ソフト ※カテゴリではがき作成を指定
なお、すでにプリンタをお持ちで、普段あまり使わない方は、今のうちにきちんと印刷できるか確認しておくと安心ですよ!
どんな年賀状作成方法でも、今なら間に合います!手書き+印刷など複数の方法を組み合わて、手軽に個性を出すのもいいですね☆
せっかくなので、私も楽しみながら年賀状を作りたいと思います。
それでは皆さん、今年こそ早め早めの準備で、ゆとりある年末を過ごしましょう♪
彼岸花が咲いて、秋の虫がにぎやかな季節になりましたね。
さて今日は、そんな今が注目の家電、冷蔵庫の特集をお届けします♪
飲み物の出し入れで頻繁にドアを開け閉めしたり、とにかく冷やしたいからとつい詰め込み過ぎたり‥、夏場は冷蔵庫がフル稼働でしたよね。
過酷な状況にも、冷やそうと頑張った冷蔵庫は、この時期少々お疲れ気味ではないでしょうか?
もし調子がイマイチで、年数もそこそこ経っているなら、買い換えを考えてもいいかもしれません。
冷蔵庫は、冷蔵・冷凍食品を保存しているため、いざ故障となるとかなり慌てる家電です。
私も購入後8年たった秋に、突然冷蔵庫が壊れて大慌てでした。。使い方などにもよりますが、10年未満で故障する例も少なくないそうです。
いざという時のために、買い換え候補をチェックしておくと安心ですね♪
ここで「冷蔵庫の買い時っていつなの?」と、疑問をお持ちのあなたに、価格広場独自の分析結果をご紹介します!!
こちらのグラフ「冷凍冷蔵庫の発売時期」をご覧ください。
このグラフでは、1か月を上・中・下旬の3期間に分け、1年間を計36期間にしています。そして縦軸は、各期間に発売された冷凍冷蔵庫の数を示しています。
これを見ると、夏本番の6~8月は新モデルの発売が非常に少ないことがわかりますね。7月の中旬はなんと0件です!
そして、盛んに新製品が発売されてくるのは、まさにこの時期、9月ごろからとなっています!
つまり、これからは各社自慢の最新モデルが続々登場するという、冷蔵庫選びが最も楽しい時期なのです♪もちろん、旧モデルのお買得品に出会える可能性も高いので、この時期に冷蔵庫をチェックしない手はありませんよね!
最後に、この時期に冷蔵庫の買い換えをオススメする理由をもう1つ。
実は「敬老の日」のプレゼントにも、冷蔵庫はぴったりなんですよ!
電力会社などによると、冷蔵庫は家庭で最も消費電力の多い家電だそうです。さらにお年寄りのお宅では、比較的電気代が高いことも知られており、古い冷蔵庫がその大きな原因になっている場合があるようです。
「お盆に帰った時、実家の冷蔵庫が古かったな‥」なんて心当たりはありませんか?
この機会に、新しい冷蔵庫を贈ってみてはいかがでしょうか。
価格広場では、日々新製品の情報を登録しています♪ぜひこちらからチェックしてみてくださいね☆
■ 生活家電>冷凍・冷蔵庫>注目の冷凍・冷蔵庫
【おまけ】
新旧製品の消費電力を簡単に比較できるサイトをご紹介します。どうぞご参考に♪
■ 省エネ製品買換ナビゲーション「しんきゅうさん」
価格広場では、「オークション」タブにて、現在のオークション情報をリアルタイムに閲覧できます。
名称で検索していますので、名称が曖昧なものには、他の商品がヒットすることがありますが、型番がはっきりしている商品には強力なツールとなると思います。
オークション一覧には「落札目標価格」が示されています。これ以上になるのであれば、新品を検討された方が良いのではないかという目安のラインです。
もちろん、オークションにも新品が出品されているので、うまく基準としてお使いください。