投稿者 : kakakuhiroba 投稿日時: 2014-04-10 00:22:16 (882 ヒット)

4月から新しい生活が始まった方も多いと思いますが、大きな出費が重なり、買うのを断念した家電はありませんか?


天気に左右されず出勤時にセットしておけば帰宅時には乾いている洗濯乾燥機、毎日のご飯をおいしくする炊飯器ベーカリー、花粉だけでなくハウスダストも押さえる空気清浄機、梅雨の時期にカビの発生を抑える除湿器など、新生活のワンランクアップを目指してみるのも良いかもしれません。


投稿者 : kakakuhiroba 投稿日時: 2014-03-16 03:59:52 (1805 ヒット)

SankeiBiz の記事で、消耗品は買いだめするな、という記事がありました。


確かに一理ありますね。家電も、今買い換える必要がある大物については今月中に買っておいた方が良いけれど、そうでないものは無理して買わなくても良いかもしれません。


家電も今年に入ってから駆け込み需要で賑わっているようですが、通年では 8.6% の減少が予測されているようですので、増税後、売上が一気に落ちてくると、価格も下がってくる可能性があります。


価格広場の「推移グラフ」にある予測線も、4月1日の増税をわかりやすく階段状に表示するようにしてみました。今回は消費増税に注目してグラフを読んでいきましょう。


さて、これは昨年末に発売されたとある冷蔵庫の推移です。価格広場では増税後も税込価格を採用することにしていますので、4月1日に 108/105 ≒ 2.86% の値上がりを織り込んでいます。しかし、2月中頃から、駆け込み需要で需要が高まり、最安値は値上がり傾向にあります(安値店では品切れが多くなってきています)。この商品の場合は、4月1日の増税分よりも、駆け込みが殺到している事による値上がり効果の方が大きく、最安値を狙うなら、既に増税前の買い時は過ぎてしまっています。


ただし、この「値上がり」は、以前紹介したように、最安値店の売り切れで最安値が繰り上がっている事によるもので、必ずしも各販売店での価格が上がっているわけではありません。ですが、需要過多で価格競争が起きにくい状況になっていることは読み取れます。


これは消費増税という特別なイベントのための特別な振る舞いですので、前後の推移を予測することは難しくなります。しかし、これまでの傾向から予測される桃色の予測線では、夏頃には増税前の価格を下回るという予測になっている製品も多くあります。


もちろん、この予測線は統計的な予測であって、実際にそうなる保証はありません。各メーカ、各販売店とも、増税後の売上の落ち込みは当然想定しており、各社とも色々な対策を講じてくると思います。需要が落ち込み供給不足が解消する4月には、予測外の値下げがあるかもしれません。


家電に関しては、買い換えの必要に迫られていないものは、無理に今買わなくても良いかもしれません。最安値だけ見れば、既に多くの商品が、供給不足で値上がり傾向にあるため、3月の無理な買い換えはあまりお買い得ではないかもしれません。


逆に、ゲーム機などの販売価格がほぼ決まっているものは、増税後の値下がりもあまり期待できないため、今月中に購入を検討したほうが良いかもしれません。(もちろん、これも予想外の値下げがあるかもしれませんが)


投稿者 : kakakuhiroba 投稿日時: 2014-03-14 01:17:22 (1614 ヒット)

ASCIIの記事で絶賛されていた、ハイコストパフォーマンスの高品質イヤホン DUNU DN-1000 の集計を開始しました。2万円強で、かなりバランスのよいサウンドを体感できるようです。made in Japan が好きな私には台湾製品というのが少し不安材料ですが、台湾は当たりを引くと品質の良い物もありますので、侮るなかれ、made in Taiwan.


記事で比較されている AKG K3003 も集計しておりますので、DN-1000 で満足できない方はこちらをご検討下さい。


投稿者 : kakakuhiroba 投稿日時: 2014-03-04 23:24:08 (1512 ヒット)

先日より、電気ポット・電気ケトルの集計を開始しました。全ての情報が揃うまではもう少しかかりますが、主要製品の主要店舗価格はすでにご覧頂けます。


電気ポットといえば、昔はやかんで沸かしたお湯を魔法瓶のポットで保温してましたよね。昭和のポットは、なぜだか、オレンジや黄緑の花柄のポットが多かった印象です。


今は冷めてしまう分を電気で加熱して保温してくれるので、いつでも熱湯が使えますが、それでも、魔法瓶の電気ポットは放熱が少ないため、保温にかかる電気代を大幅に節約できます。


さらに、いざとなれば電気なしでも保温できるので、手動の給湯方式があれば、屋外で使うこともできます。また、魔法瓶なので冷たい飲み物の保温にも使えますから、季節を問わず家族での外出に活躍してくれると思います。値段は多少高くなりますが、電気ポットも魔法瓶タイプをお薦めします。


そんな魔法瓶といえば、「象印」と「タイガー」が有名ですよね。この二社は大正年間に創業した当時の魔法瓶ベンチャー企業で、お互いライバルとして魔法瓶を作ってきたようです。そんな二社が最近手を携えて推しているブランドが「VE」なんですね。「Vacuum Electric」の略で、文字通り「電気魔法瓶」なのですが、老舗二社が共同ブランド展開しているなんて素敵ですね。


電気屋さんなどで「VE」のブランドを見つけたら、象印かタイガーが調べて見てください!


おまけですが、タイガーは昔「虎印」だったみたいですが、現在は「タイガー魔法瓶」。一方の象印は「象印マホービン」で、漢字とカタカナの使い方が逆になっています。


投稿者 : kakakuhiroba 投稿日時: 2014-03-02 23:42:28 (1585 ヒット)

吸引と紫外線ランプの組み合わせで強力に布団が掃除できる レイコップ RS シリーズが人気です。


大きめのダニは吸引し、小さな細菌は紫外線で殺菌してしまうという、理に適った組み合わせで、外に布団が干しにくい環境の方には強い味方だと思います。


一方で、掃除機としての吸引力はそれほど強くはなく、紫外線による殺菌力は天日干しには到底敵いません。本気で殺菌しようとすると、かなり強力な紫外線が必要で、こんな簡単な装置ではすみません。晴れの日の日光に含まれる紫外線は桁外れに強力ですので、天日干しの代わりとまでは行きません。また、天日干しには乾燥させることでウイルスなどを殺菌する効果もあります。


最近は丸洗いできる布団もありますので、丸洗いして陰干し、天日干しして、取りこむ際に掃除機で表面のゴミを吸い取れば、これ以上の手入れはないでしょう。

よく、布団を取りこむ際に布団叩きで叩く人が居ますが、布団を叩くと、中から綿が細かくちぎれた綿ゴミがいくらでも出てきます。布団は叩かず、表面のゴミは掃除機で吸い取りましょう。この点、レイコップは「Wパッドの振動でゴミをたたき出す」という間違った手入れ方を採用してしまっています。ここが少し残念な点です。


しかし、最近は PM2.5 などの汚染物質もあり、また花粉の季節には外に干すことで、かえってアレルゲンを取りこんでしまうかもしれませんので、そういった方には、布団専用と割り切ったこの商品は魅力的だと思います。


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